先日雇用保険説明会に出席してきた。
条件
退職日:2025年6月30日
退職時年齢:55歳
退職理由:早期退職
求職申込:7月24日
訂正:以下の内容は間違ってました。初回認定日に行ったところ自分の給付制限は1か月でなくゼロでした。実際は8月31日からでなく7月31日から給付対象となってました。
以下の内容はあえて修正せずに記載しております。
▪️雇用保険説明会へ
8月7日
説明会の日程は求職申し込み日に自動的に設定されていて8月7日14時からとなってたので30分前に指定の場所に出向いた。
受付では持参した以下の物を提示
・雇用保険の失業保険給付資格者のしおり※求職申し込み日に渡されたもの
・マイナンバーカード
すると事前に用意されていた以下の資料が渡される
・雇用保険受給資格者証
・失業認定申告書(次回認定日用)
・公共職業訓練について&ハローワークのしおり
▪️雇用保険説明会の内容
まず公共職業訓練についての案内が始まった。訓練の概要やスケジュールなど。これが5分程度。
その後雇用保険受給手続きと次回の失業認定申告書の書き方の説明。トータルで1時間半ぐらい。
自分がもらえる金額については退職前6か月間の収入によって計算され、算出された日額(基本手当日額)が雇用保険受給資格書に記載されていた。基本手当額の計算は以下のとおり。

これを認定日ごとに申請して失業日数分もらえることになるが、今回初めて知ったのが以下の2つ。
・退職後の1か月経過した8月1日分からもらえる訳ではない。
ネット情報などから自己都合では1か月の給付制限があるので6月末退職イコール8月中旬ぐらいには給付されると思っていたが、だいぶ勝手が違っていた。
・初回のハローワーク出頭日が受給資格決定日となりこれから待機期間7日+給付制限1か月の翌日から支給対象の日となる
・失業保険は後払い
給付制限の経過後、すぐにもらえるのでなくその後の認定日に失業対象になった日数分の金額が数日後に支払われる。具体的には以下の日程
6月30日:退職
7月24日:受給資格決定日※初回のハローワーク出頭
7月30日:7日間の待機期間満了
8月7日:雇用保険説明会
8月21日:初回認定日 ※失業保険の手続きは行われない
8月30日:1か月の待機期間満了
8月31日:支給対象初日
9月18日:2回目の認定日→この日に初回の失業給付の申請が受け付けられる
9月25日あたり:認定日の約7日後の想定
よって、最初にハローワークに行ってから約2か月後にようやく受給されることになり、退職日から換算すると約3か月後に銀行に振り込まれる予定となる。

▪️初回の受給額は少なくなる
またもらえる金額は初回は28日分でなく給付制限期間が経過した翌日から初回認定日の前日までであり自分の場合は19日分となるので注意が必要。
よくよく考えれば失業給付は後払いというのは妥当であるのだが。。。
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